私たちが取り組んでいること
What We Do
01生活者研究
社内外の多種多様なデータソースや情報源、事例等から、⽣活者に関する知⾒を蓄積。
02マーケティング機会の発見
課題ベース、理論ベース、アイデアベース等、多角的な観点から、事業及び商品のマーケティング機会を発見。
03マーケティングプランの開発
機会を捉えるためのマーケティング戦略設計や、コンセプト開発、商品及びコミュニケーションアイデアづくりを支援。
04マーケティングPDCA活動支援
商品及びコミュニケーション展開後もマーケティング活動に伴走し、戦略的なPDCAを支援。
支援可能なテーマ
Marketing theme
キービジネスドライバーの特定
マーケティング課題の整理およびPJTデザイン
⽣活者インサイトの発⾒
マーケティング戦略設計
コンセプト開発(商品/コミュニケーション)
アイディエーション
マーケティング予算アロケーション
コミュニケーションKPI策定
PDCAスキーム及び体制の構築
IMCプラニング
CRM戦略設計
ブランディング戦略設計
ジョイントベンチャーとしての特徴
Features as a joint venture
利⽤可能なデータソース
Available data sources
世の中全体を俯瞰し
生活者を丸ごと捉えるデータアセット
リサーチデータ
- リサーチ専用自社パネル
- 130万人
- 国内リサーチ対象パネル
- 3,600万人
- 海外調査パネル
- 90カ国1.1億人
購買データ
- 家計簿パネル
- 2万人(パネル規模)
- 購買パネル
- 3万人(パネル規模)
- EC購買パネル
- 3.8万人(パネル規模)
デジタルデータ
- アクセスログ分析
- 国内cookie90万人(パネル規模)
- アプリログ解析
- 広告ID90万人(パネル規模)
TVメーター計測
DMP Syncデータ
市場データ
各種統計データ
ソーシャルリスニングデータ
業界、産業動向情報
マーケティングリサーチ
Marketing Research
定量調査
Quantitative research
定量調査は、数値に基づいて情報を収集し、統計的手法を用いて客観的に分析する調査手法です。
例えば、ブランド認知率や購入率、市場シェアなど数値で分析することで、市場や生活者の傾向や構造を把握することができます。
回答結果を量的に分析するアンケート調査が一般的ですが、定量的なデータを収集・分析するために、様々な手法があります。
インターネットを利用した調査です。調査対象者に対し、メールやアプリを通して調査を依頼しPCやスマートフォンから回答を集めます。従来の市場調査よりも速く、かつ低コストで調査を実施することができます。
Cookie取得済みのパネルの、特定のオンライン広告の接触履歴や行動履歴を捕捉しており、それらログベースでの追跡調査が可能です。
製品サンプルを調査対象者に送付し、実際に使用した感想をリサーチします。調査はネットリサーチで実施しますので、アンケート終了と同時に回答結果を納品します。
調査対象者に特定の会場に来場してもらい、実際に試作品や製品を「見る」「触れる」「飲食する」ことで、評価を測定する手法です。実際の店頭や室内に近い環境を再現しての調査が可能です。
催事場や展示会場、イベント、アミューズメント施設、観光スポットなどの来場者に、記憶が鮮明なうちにアンケートに回答してもらうことで、実態だけでなく行動の背景や要因をより的確に押さえることが可能です。
売場や店頭での主に接客における課題を、専任の調査員がお客様目線でチェックし、確かな改善につなげることで、機会損失を減少させます。
定性調査
Qualitative research
定性調査は、インタビューや行動観察等を通じて収集した人々の生の声、実際の行動や態度などから、潜在意識や価値観、行動の動機などを解釈し明らかにする調査手法です。
例えば「なぜそのブランドが好きなのか?」や「そのブランドを好意的に感じる背景には、どのような要因があるか?」を分析し、数値ではなく言葉を扱うことで意識構造を把握するアプローチです。
調査対象者に特定の会場に来場してもらい、座談会形式、あるいは1対1でインタビューを行う調査手法です。生活者の態度・行動の背景にある「気持ちや要因の関係性」を把握することができます。
オンラインで行うインタビュー調査です。調査対象者が自宅で参加できるため、育児や介護で外出の難しい方、地方在住者などへもインタビューが可能です。
生活者に対して、何をしているかを「聞く」のでなく、していることを直接「観察」する。そうすることで、生活者自身でさえ気づいていない潜在的なニーズを発掘します。
そのニーズの背景にある、生活者の価値観やライフヒストリーからインサイトを文脈で捉えます。
データベース
Database
購買パネルデータに代表される、継続的に収集および蓄積した実行動データを分析するアプローチです。
市場構造やトレンドを把握するほか、顧客やターゲットなど特定セグメントのプロファイルや、競合やチャネルの動向分析などにも活用されます。
パネルにバーコードスキャナを貸与し、日々の購買データを収集。どこでどのように商品を購入しているかが把握できます。また、購入者へのアンケートにより、購入理由等の把握が可能です。
家計簿アプリをインストールしてもらい、レシートスキャン・手入力等によって日々のすべての支出データを把握することが可能です。支出データを元にした追跡調査も可能です。
その他手法
Others
お客様のマーケティング課題にあわせ、カスタマイズされたリサーチメニューを取り揃えております。ここではその一部をご紹介いたします。
日本水準のフルサポートとリサーチコンサルティングで、ワンストップリサーチを実現。
(Marketing Mix Modeling)
分析
「販売実績データ(例:売上)」を「季節変動」「広告効果」などに分解し、広告効果の検証や売上の予測・シミュレーションに活用。
地理情報システム(GIS)を自社保有データやアンケートデータなどを統合的に分析。店舗開発、店舗適正配置を戦略的に実行するためのソリューション。
企業と生活者の「絆」を深めるためのマーケティング活動をサポート。
マーケティングコンサルティング
Marketing Consulting
マーケティング課題の整理から戦略策定までを、最適なプランナー人材をアサインしてご支援。

社内プランナー
博報堂とマクロミルのアセットを活⽤し、プランナーを育成。
マーケティングコミュニケーション領域を中心に、リサーチからプランニングまでをワンストップで支援。

外部プランナーネットワーク
コンサルティング企業やフリーランス人材を中心に、外部のプランナー人材ネットワークを独自に構築。業界や商材、マーケティングテーマに応じた最適な体制をご提供。
データアナリティクス
Data Analytics
多種多様なデータとツールを活用し、データマーケティングの発展をご支援。
データドリブン・ケーパビリティ
データドリブン業務において必須となる三つの領域を統合的にカバーできる⼈材及びアセットを保有。
提供サービス
データマーケティングを強化する上で企画、開発、運⽤等、幅広いテーマをサポート。