6.フィールドワーク調査部 2018年入社(キャリア採用)
ある日のスケジュール
- 09:20 出社 メールチェック
- 09:30 朝礼
- 10:00 調査説明会の資材準備
- 12:00 ランチ
- 13:30 調査説明会の立ち会い
- 15:00 アルバイトの手配
- 16:00 翌日の調査の会場設営、準備
- 18:30 退社
- 現在の業務を教えてください。
-
”正確なデータを収集すること”が、業務です。
オフライン調査(訪問調査、会場調査、来店客調査、ホームユーステストなど)の手配・準備や 調査会場で、調査員※やアルバイトへの指示、調査票(アンケート等、回答いただいたもの)の回収、管理などを行っています。 これらを通じて”正確なデータを収集すること”が、業務です。
※調査員とは、「調査対象の方々と直に応対し、理解と協力を得、調査をする人」です。 当社は全国主要44都市をカバーする調査員ネットワークを保有しています。
調査手法別に準備・手配するもの、進め方などが異なるため、それらを全て把握する必要があります。 きちんと準備をしないと、正しいデータは得られません。トラブルが発生するリスクも高まります。 そのため、スピード感は持ちつつ、丁寧に対応していくことが大切です。 また、一人で会場調査の管理監督や巡回をする時があるのですが、イレギュラーなことが起こった場合、 その場ですぐ、冷静に判断して調査員に指示をします。様々な経験を積んだおかげで、判断力、責任感、胆力が身についたと感じています。
- 仕事上で印象的なエピソードを教えてください。
-
人にわかりやすく伝えるスキルが身についていること、担当者として頼りにされていると実感したことです。
調査員やアルバイトへのインストラクション(仕事内容を説明する・指導する機会)の際に、細部に渡って質問をいただくのですが、 すんなり回答が出来た時はとても嬉しく思います。人にわかりやすく伝えるスキルが身についていること、担当者として頼りにされている実感があるからです。 「調査員やアルバイトのミス=自分の責任」ですので、自分がこの調査についてちゃんと理解しているか?ということを常に意識しています。 日々アンテナを張っておくこと、疑問点があれば確認することが大切だと思います。
- ご自身の就職活動(転職活動)について教えてください。
-
接客より裏方(PCを使っての業務)の方が適性があると感じたため、転職を決意しました。
新卒で入社したのは大手カフェチェーンでした。 働いて数年経ち、接客より裏方(PCを使っての業務)の方が適性があると感じたため、転職を決意しました。 2社目は事務職を中心に探していました。縁あってWEB調査も行う企業に入社し、そこでリサーチ業界を知りました。 WEB調査で集めたデータの不正回答チェックをする業務をしていたのですが、丁寧な回答もあれば、やや素っ気ない回答もあることに気づきました。 次第に、「回答する人はどのような表情をしているのか」、「どのような人なのか」に興味を持つようになりました。 そこで、”WEB調査では得られない情報まで収集できるリサーチ”に関わりたいと思ったのが、当社への入社のきっかけです。 訪問調査、会場調査、来店客調査など、全国の調査員をハンドリングして行う「オフライン調査」が対応可能、という点に魅かれました。 好奇心旺盛な性格も、この業界・仕事にマッチしていると思います。